初めまして。astroです。
はてなブログを始めるにあたり、せっかくなのでお題に参加してみようと思います。
私の「好きな10選」は、私がこれまで住んだ国について書いてみました。
1、北京(中国)
北京が好きな最も大きな理由は、古いものと新しいものがうまく混ざり合って、奥深い魅力があるから。
モダンな都市生活をしながら、歴史的空間を懐かしみ、癒されることができる。
2、香港(中国)
私が住んでいた頃は、まだ政情が安定しており、街は活気にあふれ、美味しいものを探して歩くのが楽しかった。
物資が豊富なので、なんでも手に入る生活って贅沢だなあと思ったものだ。
中東から突然引っ越すと、人の多さに圧倒され、1ヶ月ほど外をまともに歩けなかった。
3、ドバイ(アラブ首長国連邦)
人口の90%は外国人であるが、多文化を受け入れている環境が、外国人にとってはとても暮らしやすい。
近代化とともに生活は便利になり、治安も良く、人々は親切で、世界中のものが手に入る。
夏は50度ほどになるが、冷房完備なので日本よりむしろ過ごしやすい。
4、ソウル(韓国)
大都市での生活は、どこであっても便利で暮らしやすいと思うが、ソウルは特に日本のものがたくさんあって食生活にも困らない。
当然だが、韓国コスメが安い値段で買える。
冬はとてつもなく寒い。
夏の北欧はとても美しい。
自然を眺めて楽しむ日本人に対して、スウェーデン人は自然と共に暮らす。
合理的で細かいことに拘らない文化は、ある意味暮らしやすい。
6、マナマ(バーレーン)
アラビア湾に浮かぶ島国。
こじんまりした街なので、行くところもあまりないが、
のんびり暮らせる良さがあった。
7、マスカット(オマーン)
愛車でよくツーリングに出かけたものだ。
ドバイほど多様性はないが、街並みは古く、アラブの歴史文化が濃く感じられる。
8、バクー(アゼルバイジャン)
ロシア建築が美しく、絵になる景色がたくさんある。
その都市の名の通り、とんでもなく強い風が吹き、歩くのも一苦労するほどだ。
夏になるとさくらんぼやスイカがとても安く手に入り、幸せだったな。
実は、
ジョージアっていいところだという話を聞いて、
一回は行ってみたいなと思っているのだ。
娯楽は少なく物資も限られているが、シンプルな生活は余分なことを考えることがない。
和食が手に入るだけでも嬉しかった。
10、マーレ(モルデイブ)
私の海外生活はここから始まった。
当時は「最後の楽園」と言われていたのに、私にとっては「最初の地獄」だった(笑)。
日本の生活とはあまりにかけ離れていたが、青い海と青い空は、海外で生きる力を与えてくれた。