ドバイここだけの話

ドバイに10年住んだ経験をもとに、お役立ち生活情報を発信しています。

【海外生活】ドバイに暮らして困ったこと12選

私はドバイに住んで10年以上経つのですが、ドバイは私が住んだ都市の中でもっとも好きな一つでもあります。その魅力については、過去ログに掲載していますが、もちろん困ったこと、嫌なところもあります。そのひとつに、外食が高すぎる、ということ。世界のグルメがそろっているのに、気軽に食べれるものが少ないということ。日本のようなおいしくて安い食事は皆無に等しいです。そのほかにも交通マナーが悪すぎるなどいろいろ・・・。

ここで書くことは私見ですし、人によっては気にならないことかもしれません。ですが、これから移住を考えたり、ドバイの事情を知りたいと思っている方の参考になればと思いますので、関心のある方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

夏が暑すぎる

これはもう否定しようがありません。真夏の7−8月には50℃近くになる日もあり、外を出歩くことはなるべく避けなければなりません。そして、季節は夏と冬の2つ、雨がほとんど降らないので、毎日晴ればかりという変化のない気候。一方で、雨の心配がなく、年中晴れていてリゾートとしては申し分ありませんし、水害などの心配もありません。逆に冬の11月ー3月くらいまでは、とても過ごしやすく、肌寒い日もあるほどなのです。

 

言うことがみんな違う

ドバイは多くの外国人労働者が毎日のようにやってきます。新参者でドバイのことをよく知らない人や土地勘がない人もいるので、道を聞くと全然違う方向とか、知らないといわれることも多いのです。また、政府機関でありながらいうことがまちまちだったり、ルールや規則もちょくちょく変わったりするのでふりまわされることもよくあります。1つのことを聞けばみんな教えてくれたり、親切で丁寧なサービスがある日本とは大違いなので、対応に苦労します。

 

インド人の英語が聞きづらい

ドバイの公用語アラビア語ですが、英語も公用語です。ドバイには多くの外国人が住んでいますので、人種によるアクセントや話し方があるのが普通です。ですが、特に、インド人の早口で切れ目のない英語はかなり聞きずらいものがあります。対面はなんとかなっても、電話先では聞きとりにくいことが多いのです。もしかしてインド人同士なら理解できるのでしょうか・・・(笑)。人口的に多いフィリピン人やアラブ人の英語は比較的聞きやすいため問題はありません。

 

交通マナーが悪い

車を運転していて真っ先に気が付くのは、マナーがとても悪いこと。車間距離を取らない、割り込み、指示器を出さない、スピード出しすぎ、交通ルールを知らない、歩行者無視、違法駐車など。当然、交通事故も多く、事故に巻き込まれないためのリスクを想定したドライビングが必要となります。また、駐車場では、ドアパンチがよく発生します。ドアを当てて塗装が剥げる、へこみができるなど、知らないうちにダメージが・・・。車を停める場所も選ばないといけない現状があります。

 

現地文化をリスペクトしない人がいる(露出した服装)

ドバイは戒律がゆるいとはいえ、イスラム文化では外国人でも肌の露出は控えたほうが良いとされています。ところが、一部の若い外国人女性たち(ロ〇ア人、ア〇リカ人)は平気で肌を露出し、体のラインがくっきり出るようなハデな服装をして歩いています。だからといって自分が困ることはありませんが、同じ外国人女性としてイスラム文化を無視したような態度がイタイというか、もうすこし現地文化について理解をしてほしいという気になりますね。

 

コンビニには欲しいものがない

コンビニといっても日本ほどいろいろなものがないので、それを期待してお店に入るとがっかりします(笑)。日本ならお弁当からお菓子、化粧品、雑誌、その他の支払サービスまで多岐にわたり扱われていますが、ドバイのコンビニはガソリンスタンドに併設してあることも多く、飲料水、コーヒー、簡単なサンドイッチ、スナック菓子、カップなどしかないので、どちらかというと自販機的に利用するにすぎません。ドライブに出かけても、手軽に食べれるお弁当やお菓子が手に入らないため日本のコンビニが恋しくなる時があります。

 

最近は、何でも有料化している

以前は、ドバイには消費税(VAT)もなければ、高速道路もすべて無料、路上駐車も無料だったのですが、今ではいろいろなものが有料になっています。さらに、UAE内の他の州と比べても課金率が高いのも不満な点。もちろん、所得税がなかったり、支払わなくてもよい方法があったり、無料の日なども設けられている点はありがたいところですし、他国に比べてまだまだ安い点はありますが。

 

日本食はどこでも手に入らない

日本食が食べたい人にとっては、不便なところです。もちろん日本食材店に行けば手に入りますが、中国や韓国食材といっしょに取り扱われていたり、店舗数も少なく値段も高いので期待はできません。ただ、東南アジアやインド、英国産の類似商品は代用することができます。和食レストランはたくさんありますので食べに行ったほうが簡単なくらい。でも、味はそれぞれ違い、ホテルなどの高級レストランではおいしいものが食べれることもありますが、一般のレストランでは日本で食べる味とは違っていることが多いです。

 

外食が高すぎる

ドバイでは、外食はとても高いです。フードコートでも1500円以上はしますし、カフェに行けば1皿とドリンクで3000円から4000円、一般のレストランでは1皿とドリンクで6000円~とめちゃくちゃ高いです。日本の1000円程度の安くておいしい定食など考えられません。また、コロナ禍でデリバリーの注文も増えていますが、こちらも高いです。では、高いからと言ってクオリティはどうかといえば、そうでもない…という場合もあります。

 

お酒が高く、買える場所も決まっている

イスラム国なので仕方ないといえば仕方ないのですが、ドバイではお酒にかかる税金が、近隣のイスラム国やUAE内の他州に比べるとても高くなっています。特にレストランで飲酒をするとビール一杯が3000円ほど、ハッピーアワーという半額になる時間帯もありますが、それでも1500円と高め。お酒は特定のリカーショップでしか買えず、さらにアルコールライセンスが必要でしたが、最近は、旅行者に限ってパスポート提示で購入できるようになりました。

砂がすごく空気も悪い(環境汚染ではない)

雨がほとんど降らず、曇りの日すらあまりないドバイの天気。水害や地震とも無縁ですが、1つだけ特有の現象があります。それは、サンドストーム(砂嵐)。砂漠が近いので、サンドストームが起きると、視界は一気に霧が発生したように悪くなります。風も強くなり、いたるところが砂だらけ。それほど頻繁に発生するわけではありませんが、年に数回ほど起こります。また、普段から砂っぽい空気のため、遠くから見ると靄がかかったように見え、それを吸って気管支炎やぜんそくなどを発症する人もいます。

 

日本まで距離が遠い

ドバイから日本までは直行便があるといえ、12時間ほどかかりますし、日本の目的地によっては乗継便となり14時間以上も。気軽に帰国することができないのが難点ですね。コロナ禍においては日本の水際対策もあり、ドバイ―日本間の路線が限定的でさらに時間がかかるように。とはいえ、ヨーロッパへのアクセスはよいので、私のようなスウェーデンに自宅がある場合は、直行便で6時間程度で往来できるメリットがあります。

 

さいごに

国が違えば常識が違って当然なのですが、つい日本と比べて不便だとか、日本のほうがいいとか思ってしまうですよね。ただ、そういうところもあれば、ドバイのほうがいいと思ってしまう点があるのも事実で、いいところと悪いところのバランスがうまくとって暮らせているのかもしれません。

 

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